2020年に入ってから日本でもコロナウィルスの感染者が増えて緊急事態宣言が発動される事態にまでなっています。
そこで今回はコロナ蔓延により、巷でよく聞くようになったコロナ関連の単語について一覧にしてまとめてみました。
今まで聞いたことが無かった英単語やカタカナ用語、略語が多いので参考にしてもらえればと思います。
そこで今回はコロナ蔓延により、巷でよく聞くようになったコロナ関連の単語について一覧にしてまとめてみました。
今まで聞いたことが無かった英単語やカタカナ用語、略語が多いので参考にしてもらえればと思います。
COVID-19
新型コロナウイルス。
専門用語を略したもの。CoronaVirus Disease 2019。
専門用語を略したもの。CoronaVirus Disease 2019。
クラスター(Disease cluster)
新型コロナウイルス感染者の集団や集団感染を指す。
ちなみに本来の意味は群れ、集団、塊。
ちなみに本来の意味は群れ、集団、塊。
オーバーシュート(Overshoot)
爆発的に感染者が増えること
ちなみに本来の意味は通り越す、行き過ぎる、外す
ちなみに本来の意味は通り越す、行き過ぎる、外す
ロックダウン
都市封鎖。
日本では外国のような強制力のある封鎖は難しいらしい。
日本では外国のような強制力のある封鎖は難しいらしい。
パンデミック(Pandemic)
感染症の世界的流行。
コロナウイルスに限らず過去の感染症でも、この言葉は利用されている。
コロナウイルスに限らず過去の感染症でも、この言葉は利用されている。
ECMO(エクモ)
肺の機能が低下した患者の血液を体外に出し、酸素を送り込んでから体に戻す高度な医療機器。
患者の肺の機能を代替(だいたい)する機器。
亡くなってしまった志村けんさんも使用したと言われる肺炎患者を救うための最終手段でもある。
患者の肺の機能を代替(だいたい)する機器。
亡くなってしまった志村けんさんも使用したと言われる肺炎患者を救うための最終手段でもある。
アビガン
富士フイルムHD傘下の製薬会社が開発した新型インフルエンザの治療薬。
新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬とされ、ウイルスの増殖を抑える働きを持つ。
コロナウイルスに感染した石田純一さんにも投与されている。
新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬とされ、ウイルスの増殖を抑える働きを持つ。
コロナウイルスに感染した石田純一さんにも投与されている。
クロース・コンタクト(Close Contact)
濃厚接触。
濃厚接触の定義とは必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度)で15分以上接触があった場合である。
対面で人と人との距離が近い接触が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされている。
濃厚接触の定義とは必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度)で15分以上接触があった場合である。
対面で人と人との距離が近い接触が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされている。
コロナ疎開
感染者が多い東京や大阪などの都市部から感染者の少ない地方へ帰省や旅行で避難すること。
外出自粛に反している行動とされている。
外出自粛に反している行動とされている。
アベノマスク
安倍政権で安倍晋三首相が世帯ごとに2枚ずつ配布した布マスク。
アベノミクスをもじってアベノマスクと言われている。
政府では安倍首相だけが使用しているが鼻と口を何とか隠せる程度で小さめ。
アベノミクスをもじってアベノマスクと言われている。
政府では安倍首相だけが使用しているが鼻と口を何とか隠せる程度で小さめ。
ソーシャル・ディスタンシング (social distancing)
集団感染防止のために第3者との社会的距離を保つこと。
推奨感覚は2メートルとされている。
推奨感覚は2メートルとされている。
3つの密(3密)
集団感染防止のための密閉・密集・密接を指す言葉。
・換気の悪い密閉空間
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発声をする密接場面
・換気の悪い密閉空間
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発声をする密接場面
余談だが、これに伴い小池百合子都知事が毎日のように「密です!」と言っている。
2020年に入ってからコロナ関連の話題ばかりで、もう今年の流行語大賞は『新型コロナウイルス』で今年の漢字一文字は『密』ぐらいしか思い浮かばないのは私だけでしょうか……?
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