ITパスポート資格に合格したかったら過去問道場を使え!
情報処理技術者試験のひとつであるITパスポートに合格しました!
今回は私の体験談を交えて合格するための勉強法、コツを書いておきます。
1.ITパスポートの難易度は?
一言でいえば簡単です。
独学で十分可能、勉強時間も10時間程度でいけます。
といっても筆者の場合、IT関係の職種で普段からIT用語も使っているため、勉強時間についてはIT知識が無い場合は40時間ぐらいは必要になるのではと思われる難易度です。
つまり、IT関係の仕事をしている人は簡単に、IT知識が無い人でも勉強すれば絶対合格できるレベルの難易度です!
試験は随時実施されており、ネット試験形式です。
試験時間は120分、全て4択の選択式です。
勉強範囲としてもビジネスでも遭遇するレベルの用語が問われるぐらいです。
2.勉強のコツ
筆者の場合、参考書、問題集、テキストの類は必要ありませんでした。
下記のITパスポート試験ドットコム内にある過去問道場を使って勉強しました。
ITパスポート過去問道場
https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php
このWebサイトですが、ITパスポートの過去問が平成21年度以降を解説つきで置いていて非常に優秀です。
おそらくこれだけで十分勉強できてしまうレベルです。
アカウント登録をすれば、日々の勉強の記録や自分が間違えたところを集中的に問題に出すことができるので重宝します。
何よりスマホからでも見やすく、通勤中に勉強できるというのはかなり大きいです。
筆者の場合は過去問道場の直近4回分の過去問をやりました。
ここで9割以上の正答率を記録できれば試験はほぼ問題ないと言えます。
なので、このサービスを使ってひたすら過去問をといていきましょう。
わからなかった問題は解説をよく読んで、再度覚えるまで挑戦すればOKです。
3.試験後の感想
過去問に出ていない新しい問題も数問出題されていましたが、やはり過去問をしっかりやっておけば、まず合格点を狙える範囲だと思いました。
私の場合は試験中も特に迷いなく回答を選択することが出来ました。
試験終了と同時に点数が記載されたレポートが発行されるのでそれで平均600点を越えていれば合格です。
正式な合格発表は試験を受けた月の翌月15日です。
ITパスポートサイト内で受験番号が表示されていますので忘れずに確認しましょう。
合格していた場合は更に合格証書が頂けるのですが、これが届くのが遅くて試験受験日から翌々月の15日以降に送られます。
筆者の自宅にもようやく届きましたー!
ITパスポートは国家試験にも関わらず難易度も低くて独学で十分合格できるレベルです。
就職、転職時にご自身のPCスキルを証明するためにも持っておいて損は無い資格なので皆さんも受けてみてはいかがでしょうか。
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