maneo(マネオ)は危ない!?maneoが危ない3つの理由

副業

ここ最近、maneo(https://www.maneo.jp/)が危ないんですよねー。
うん、ハッキリ言ってヤバい。
今回はmaneoがヤバいと思った理由をまとめていきます。

余談ですが、今となってはこのmaneoのマスコットキャラクターのカエルを見ているだけで不吉な感じがしてきます(笑)

1.maneo(マネオ)がヤバい理由① – 毎月のように期限の利益喪失ローンが連発している –

何がヤバいって次から次へと期限の利益を喪失している。
期限の利益を喪失とは貸出先からお金が回収できず、利益分配も出ていない状況のこと。
元本割れは確定していないので最悪の事態は避けられているものの、こう次から次へと毎月のように期限の利益喪失ローンが発生している状況だとそれも時間の問題かもしれません。

ソーシャルレンディングなので、期限の利益喪失ローンが発生するのは致し方ないこと。
しかし、マネオの場合は土地の担保評価が甘すぎたのが露呈してしまったことがまずい。
投資家はマネオの説明文で判断して投資をするしかないのですが、土地評価が過大評価しすぎだったっていうね・・・。

例えば、川崎市麻生区の物件。

これの評価額が16億円はないかな、と。土地評価素人の私が見てもそう思いました。
で、12億円で元本毀損は無いとのことですが・・・
これは間違いなく元本毀損確定案件です!!

この情報はこちらのサイトのほうが詳しいので興味があればこちらのサイトもご確認ください。
https://www.investment3000.com/entry/maneo-tanpo-kawasaki

筆者も5万円被弾しました!(笑)
まあ、筆者は勉強代として半ば諦めてます。
しかし、筆者の場合は競売になった場合に第1順位で返金が行われる立場にあるのでワンチャンに期待しています(笑)

その他にもマネオでは期限の利益損失ローンが増えている状況です。
マネオは土地担保査定能力だけでなく、債権回収能力も無いのではないかと疑っています。
今はマネオは投資先として考えないほうが良さそうです。

2.maneo(マネオ)がヤバい理由② – いつの間にかmaneoから会計監査法人が外れていた –

私が知ったのは7月ぐらいだったのですが、3月にはmaneoから登記から会計監査法人が外れていたようです。
これってお金を管理している会社としては非常にまずい状況なわけです。
なぜなら今後マネオが発表する決算報告は他の非上場企業と変わらない信憑性になるからです。

お金の流れに信憑性の無い会社に誰が投資先として選ぶというのでしょうか?

しかも7月あたりから「投資資金の預託に関する意思確認」と題して同意が求められるようになっています。

「maneo株式会社が倒産した場合、預託した資金が返ってこないおそれがあります。」
・・・って怖すぎて同意出来ないぞ。
口座は分別管理じゃなかったのね。初めて知った瞬間でした。(てっきり投資家口座は分別管理されているものだと思っていた)

こんなものをこのタイミングで提示してくるということはよっぽど経営が悪いのではないかと思ってしまいます。
もはや、ポンジスキームや計画倒産の香りしかしてきません!!
これを見た筆者は当月からmaneo口座には1円たりとも残さず償還金が出たら速攻で払い戻しでmaneo口座から抜くようにしています。

3.maneo(マネオ)がヤバい理由③ – ファンド募集が停止した –

maneoでは7月中旬以降、ファンド募集が停止しています。
最後に募集していたのがパチンコ屋の案件でしたが、それも募集していたものの途中からキャンセルになり停止しています。
幸い、こちらの案件は1ヵ月目、2か月目に関しては問題なく返済されているようですが、なぜ途中から全てキャンセル扱いになったのでしょうか?
(おそらく行政からの処分?)

ソーシャルレンディング業者はファンドを募集して、そこの利息から数%をマージンとして受け取って成り立っていますが、ここ2か月は一切の募集がない状況です。
ファンドの募集が無いということは投資家から資金を集めることも出来ません。
つまり、業者側からすれば新しい収入源が増えていない状況というわけです。
世間の評価からあえて募集しないのか、それとも行政からの処分が入ったのかはわかりませんが、2か月間の募集がゼロというのはソーシャルレンディング業者としては危ない状況なのではないかと推測しています。
(逆に考えるとファンド募集をしていないということはポンジスキームの可能性は低い、ということになります)

4.今後、maneo(マネオ)に投資を続けるべきか?

これの回答はハッキリ言ってNoでしょう。
今の状況のmaneoに対して投資続ける価値はありません。

やはり、土地の担保見積もりが甘いのはソーシャルレンディング業者として致命的。
且つ、監査法人が居なくなったり、ファンド募集が停止しているのも会社として危ない状況であることは否めない。
このことからもmaneoに投資を続けるべきでは無いと考えています。

で、既に投資をしてしまったものについてはどうするか?というところですが、これは早く償還されることを祈るしかありません。
ソーシャルレンディングの特性上、返済期間が終わるまで投資したお金が返ってくることはありません。
なので、投資家としては早く償還され次第、maneo口座にお金を残さず全て自分の口座に払い戻してもらう、というのが最大の対策になります。
というかこれしか出来ることはありません(笑)

筆者のマネオ運用成績は今のところ160万円入金して、約8万円の利益、そして41万円の期限の利益喪失ローンが発生しています。
基本的に投資は自己責任なので、最悪、期限の利益喪失になっているもの全てが元本割れしても仕方ないかなーとは思っています。
最近は分配や返済が行われたら1円たりともmaneoの口座に残しておきたくないので、さっさと自分の口座に払い戻し依頼をしています。

今の状況が続くとmaneoが潰れそうで怖い・・・。
まだ100万円弱がロックされている状態なので筆者としてはあと1年半はドキドキな状況が続きそうです。

とはいえ、ソーシャルレンディング自体は筆者は好きなので先月からmaneoではなくSBIソーシャルレンディングhttps://www.sbi-sociallending.jp/)に投資をしています。
新しい投資先としてFundshttps://funds.jp/)と迷いましたが、こちらはまだ始まったばかりなので、実績のある大手SBIソーシャルレンディングを選びました。
でも、そのうちFundsにも手を出していきたいところです。

投資というのは損をすることもあるから儲かることもあるのです。
今回のmaneoの件については勉強として、これからもソーシャルレンディングを続けていきます!!

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