リテールマーケティング（販売士）2級はこうすれば合格する！

ちょっと前の話になりますが、リテールマーケティング（販売士）2級に合格しました。
私自身は欲しかった資格というわけでは無いのですが、会社の昇格要件で必要だったから受験した感じです。
ちなみに3級は受けていません。2級のみです。

リテールマーケティングは2級と3級で合格率があまり変わらず難易度もちょっとだけ2級が難しいというレベルです。
つまり、3級は受ける必要がありません。
いきなり2級からでも可能です。全然難しくないです。

今回はそんなリテールマーケティング資格試験の体験談です。

過去に取得した資格の体験談はこちら
ITパスポート↓
https://yuqyuq.com/yuqyuq/?p=1318

ビジネス実務法務3級↓
https://yuqyuq.com/yuqyuq/?p=1308

日本商工会議所が運営している資格であり、顧客のニーズを的確に捉えニーズにあった商品を提供する「販売のプロ」になれる資格。
商品の開発や仕入、販売、物流などを効率的かつ効果的に行なえることを証明するための資格。
3級では売場販売員、2級は売場の管理者レベルとされている。

というわけでスーパーのような小売業では持っていたほうが良い資格というわけです。

リテールマーケティング2級の試験は20時間程度の勉強が必要です。
ただし、難易度としては比較的簡単で机に向かって勉強というよりは通勤時間に電車の中で電子参考書を読んで丸暗記レベルでOKです！
問題は全て4択から選択する方式なので、なんとなく用語の意味を知っているぐらいで十分合格点を狙えます。

私はAmazonで下記の参考書をキンドルで購入して勉強していました。

「販売士教科書販売士（リテールマーケティング）2級一発合格テキスト＆問題集第4版 Kindle版」
（アマゾンサイト内で上記のタイトルで検索するとヒットします）

筆者はこの1冊だけ購入、勉強しました。
この本に掲載されている問題はほぼ回答できる状態にして試験に臨みました。
感覚としては、割と70点ちょっと超えたぐらいのテンスだったので、この1冊ではちょっと心配かもしれません。
不安な人はもう1冊、問題集中心のテキストを購入することをオススメします。

リテールマーケティング資格試験はCBT方式です。
なので、試験は随時開催されており、試験会場でパソコンに対して回答を入力していく形になります。
この形式の場合、会場に到着して本人確認が終わり次第、試験開始になります。

試験時間は70分。
「小売業の類型」「マーチャンダイジング」「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売・経営管理」の5科目があり、それぞれ50点以上、平均70点以上で合格です。
問題は全て4択から選択する方式で記述式はありません。

割とテキストをしっかり読み込んでいれば回答できますが、私の時は1割ぐらい知らない問題が出題されたので注意が必要です。
暗記するべきものを暗記していれば70点はいける可能性は十分あります。

受験終了後、結果はすぐに出ます。
出力したレポートに平均70点以上であれば「合格」と印字されています。
合格すれば1か月後に販売士カードが自宅に届くので楽しみに待ちましょう。

個人的にはこの試験は簡単な類にはいる試験だと思います。
その割には小売業では絶大なる効果を発揮するので小売業種の仕事に就いている方は取得して損はありません。

ただし、この資格どうやら5年ごとに更新が必要みたいなんだよね…（汗）

過去に取得した資格の体験談はこちら
ITパスポート↓
https://yuqyuq.com/yuqyuq/?p=1318

ビジネス実務法務3級↓
https://yuqyuq.com/yuqyuq/?p=1308