起業仲間、ビジネスパートナーを募集してマッチングするサイト『ワークコラボ(https://workcollabo.com/matching/)』について今回はご紹介します。
ワークコラボですが、実は過去にも紹介しており、今回は2回目の紹介になります。
なぜ、2回も紹介するのか?それは以前紹介した記事で問題点としてあげていた部分がリニューアルによって解消されていたためです!
というわけで、今回は改善された部分含めて改めてワークコラボについて紹介していきます。
①ワークコラボの問題点は何だったのか?
ワークコラボの問題点、それは『匿名アドレスによる直接のやりとり』でした。
匿名アドレスでやりとりできるのは、本物のメールアドレスを隠すことが出来るので、一見するといいことな気もします。
しかし、これには弱点があり、フリーメールのアドレスを使っていると”迷惑メールに分類されやすい”ということがあります。
基本的に送信したメールは一旦、ワークコラボに送信後、ワークコラボにてアドレスを変換してサイトから自動的に相手に送信する仕組みでした。
自動的にサイトからシステム送信しているためにメーラー側は迷惑メールと判断してしまうのです。
迷惑メールフォルダに勝手に入ってしまうと、いちいち迷惑メールフォルダを参照する方は少ないですよね?
つまり、迷惑メールに分類された時点で、せっかく出会うはずだった人たちの機会が失われる、ということになってしまいます。
私もふとしたことで迷惑メールフォルダに入っていることに気が付かなければ、受信したメールをスルーするところでした(笑)
他にも直接やり取りすることからサイトの管理から外れて詐欺にあったりする人が多発したとの情報もあったことから、今回思い切って改善に踏み切ったのだと思います。
②どのような改善が行われたの?
2019年4月頃にワークコラボは上記の問題点を改善するべくリニューアルオープンしました!
今回のリニューアルでは、何と『サイト内でメッセージのやりとり』が可能になりました!
サイト内でやり取りできるのであれば、迷惑メールに分類されてメールを見失うなんて事態にならないので安心です。
その他にもサイト内でメッセージは管理されるので詐欺業者なども運営者によって発見しやすくなるはずです。
(もっとも、すべてのメッセージは運営者に監視されている、と思ったほうが良いわけですが)
実際に筆者も利用してみましたが以前よりも使いやすいです。
新しくこんな感じのマイメニュー画面が用意されました。
やりとりはチャット形式で行われるので、メールよりも簡略された文章でやりとりすることも可能ですし、メッセージの受信があった場合にはきちんと登録したメールアドレスに届くので見落とす可能性も低いです。
ちなみに今のところ、メッセージ着信のメールが迷惑メールに分類されたことはありません。
更に、送ったメッセージを相手が読んでいれば「既読」、読んでいなければ「未読」のマークがつきます。
これで相手がメッセージを読んだかわかるので、返信が無ければそれまでのご縁だったんだなーとあきらめもつきやすいです(笑)
相手が信頼できる者であることが確認できるまではサイト内でやり取りしたほうが安全なのでこれは良い改善なのだと思います。
③リニューアル後のデメリットは?
さて、改善してやり取りの安全性を高めると当然新しい問題点、デメリットが生まれてきます。
今回のデメリットは何かというと『サイト利用するための敷居が高くなった』ことにあります。
今回のリニューアルで今までは募集側だけが会員登録必須だったのが、サイト内やり取りのために全員が”会員登録必須”になりました。
結構会員登録は利用者側としては壁なので使い勝手としては下がった印象です。
しかし、安全性には代えられないし、あくまで無料なので、この点については仕方ないかなと思っています。
④とりあえず使ってみよう!
今回のリニューアルにより改善された点、及び新しい問題点をあげてきましたが、確実に依然のワークコラボよりは良くなっています!
今は若者の起業なども増えてきているのでこういったサイトの需要や安全性は高まっていくことでしょう。
会員登録が少し面倒ですが、起業を目指している人は是非使ってみてはいかがでしょうか?
筆者もたまーに使っていますよ~(笑)
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