すっかりレトロフリークでレトロゲームをプレイし続けている管理人のゆゆとりです!
レトロフリーク(Retrofreak)を使っていると、たまにエラーが発生しませんか?
筆者の場合は、起動したら「android.process.acore」というエラーが発生しました。
今回はこのエラーの発生原因と解決方法を紹介していきます・
1.結論:直すにはモニターを繋げた状態で起動する
まずはこのエラーを回避するための結論を書いちゃいます。
「android.process.acore」エラーを解決するには、
モニターに接続してから起動する
です。
なぜ、これで直るのか?騙されたと思ってやってみましょう。
エラーが発生しなくなるはずです。
2.エラーが発生したときの症状
私が発生したレトロフリークのバージョンはVer2.7(2023年9月時点最新版)です。
つまり、現時点で最新版にアップデートしたとしても発生する可能性があるエラーということです。
起動すると画面に【問題が発生したため、プロセス「android process acore」 を終了します。】と表示される。
このエラーを無視してOKボタンを押しても、すぐにまた「android process acore」の障害が発生して先に進まなくなる。
ゲームプレイの進行を妨げるなかなか致命的なエラーです。
このエラーが発生した時の私の操作方法は、下記の通りです。
①レトロフリーク本体の電源をON
②ONにしてからモニターに接続する。
たったこれだけの操作ですが、私の場合はエラーが発生しました。
(ただし、必ずしも発生するわけではないです)
3.「android process acore」の解決方法
調べてみるとAndroidスマホではたまに発生するエラーのようです。
筆者のスマホもAndoroidですが発生したことはないですが……。
Androidスマホの解決方法としてはセーフモードで起動する。
アプリを再インストールするというものが多かったですが、レトロフリークの場合はそうもいきません。
なぜなら、アプリの再ダウンロードはできないし、セーフモードも用意されていないわけですから。
そこで、私が試した方法としては、
①電源を入れる前にモニターに接続する。
②レトロフリークの電源をONにする。
これだけで発生しなくなりました!
ちなみにエラーが発生した後に電源をOFFにして再起動しても解消します。
原理としては同じく『モニターに繋いでいる状態』だから発生しなくなるんですよね…。
これがモニター接続を解除して起動するとエラーが発生しやすいです。
つまり、原因は”起動時にディスプレイのHDMI接続をしていなかったこと”です。
根本原因については、あくまで予想ですが、起動時にディスプレイ接続をしていなかったことで起動処理が終わったものの、レトロフリーク内のモニタープロセスが正常に起動できていない状態だった、ということじゃないかと思っています。
Androidスマホの原因もプロセスエラーが根本原因っぽいので、そうなんじゃないかと…あくまで予想ですが(笑)
検索してみると、この手のレトロフリークエラーの情報が少なかったので備忘録として残しておきます。
これで、一人でも多くの方がレトロフリークを楽しめますように。
それでは、良いレトロゲームライフを!
コメント